辞表の書き方、退職願、退職届 との違い

辞表の書き方だが、そもそも、辞表を必要とするケースは、かなり限定されている。辞表は、役職のある人、役員、取締役などが、辞めるときに使うもので、一般の従業員は使わない。アルバイトやパートが、辞めようとするときに、辞表を書くと、失笑を買う。まあ、辞めていくんだから、笑われてもいいといえば、いいんだけどな。
民間企業では、課長以上の場合も、会社によっては、辞表になる。公務員も辞表を使う。

この辞表と、退職願、退職届の使い分けの基準だが、雇用されているものが、雇用している側に、雇用契約の解約を申し出るのが退職なので、退職届を出す。

雇用されていない、雇用する側である役職者、役員、取締役は、退職ではなく辞任なので、辞表となる。

辞表の書き方、サンプルだが、会社で用意されている場合もあるw
ない場合の辞表の書き方だが、レイアウトを適当に、こういったことを書けばいい。

辞任届
株式会社XX 御中
私は、XX年XX月XX日をもって、貴社の取締役を辞任いたしたく、お届けいたします。
XX年XX月XX日
住所 XXXXXXXXXXXXXXXXXX
氏名 XXXXXXXXXXXX  印

と、 辞表の書き方は以上だ。理由もいらない。むしろ書かないほうがいい。極めて事務的なものだ。まあ辞表なんて書く場合は、それまでに、イロイロあったはずなのでw 辞表そのものは、とてもシンプルだ。辞表、辞任届を書いたことはあるが、自分で書いてみて、あまりの簡潔さに笑ってしまったことがある。

年は、会社の風土で、西暦でも、平成でも有効だ。

辞表の書き方だが、手書きでも、ワープロでもいい。

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